汐風

ここは修学旅行で訪れた山口県萩市の海岸。
右手にサングラスを持ったセーラー服の少女が、軽やかに波打ち際を走っている。
潮風で踊る、髪やリボン、スカートの裾。
太陽が砂浜に濃い影を落とす...。



この作品は高等学校総合文化祭に応募して入賞しました。
そして自分は写真家になりたいと思い始めたのです。

Tyga Performance

Aprilia RS250のチャンパーを交換しました。



Tyga Performance社製の、スチール材・片側2本出し仕様です。



良く見ると、タイヤやリアサスに対するクリアランスがギリギリ状態。





肝心の"音"はと言うと、未だ新品状態なので何とも言えませんが、

「かなり煩い」です。

でも片側2本出しはカッコイイっす。

以前のチャンパーと比較して、体感するほどのパワー差は無いかな？



今シーズンも残り少なくなってきましたが、存分に楽しみたいです。

松田直樹、逝く

彼はU-17・U-20・Confederations Cup・Olympic、そしてWorld Cupと、
Japan Blueを身に纏って戦ってくれた。
Asia Championにまで上り詰めた日本代表に対する彼の貢献は大きいと思う。

私が感じる彼の人間像は"SAMURAI"そのものだ。
武骨で、口から出る言葉はとても不器用。
その代わりに自分の心情を隠すことなく、発言してきた。
現在にあっては明らかに少数派だろう。

サポータを含め、彼はたくさんの人に愛されていた。
これからもずっと愛されるだろう。
・・・ずっと、ずっと．．．。

以下はFIFAの公式Comment。
http://www.fifa.com/aboutfifa/organisation/president/news/newsid=1486452/index.html
http://www.fifa.com/worldfootball/statisticsandrecords/players/player=177805/index.html

誓いの夏から－永瀬隼介

若さとは、時に未熟で、時に一途で、美しくもあり切なくもある。

剣道部の部長である慧一は、同じ剣道部で"アイスドール"と呼ばれている
杏子と交際していた。
慧一は『ずっと、守ってやる』と言っていたが、
杏子は家庭教師のアルバイト先で一家殺害事件に巻き込まれる。
唯一の生存者となった杏子に対して、様々な噂や流れ、
慧一と杏子の間もギクシャクしてしまう。
杏子が潔癖であることを慧一が知った時、すでに二人は修復不可能だった。

19年後、思わぬ形で再会した二人．．．。
慧一は杏子に対して、19年前の約束を果たす。

永瀬隼介の小説を読むのは初めてでした。
昔、少年の時に叶わなかった思いを遂げる男が、切々と描かれています。
ジャーナリストとしても活躍していると言う著者らしく、
緻密な物語が展開されます。
とても心に残る1冊でした。

富士山レーダードーム

いつもは目的を持たずに遠出する事が多いのですが、
今日は富士吉田市の「富士山レーダードーム」を見に行ってきました。


最近は「プロジェクトX」等で紹介されたこともあり、
知っている人は多いと思います。
古くは「富士山頂」と言う映画も製作されました。

私の記憶では、伊勢湾台風で甚大な被害を受けた事から、
台風の接近や降雨を事前に知るべく建設された施設です。
この大きなドームをヘリコプターで運んだというのだから、
大変な苦労であったと思いました。

私は20年以上、毎年自分で撮影した富士山の年賀状を作ってきました。
まだドームが撤去される前は、
富士山頂に小さな白い"点"を見ることが出来ました。
今では山頂から撤去されて、富士吉田市の「道の駅」の隣に移設されています。

むかご

むかご



線路脇で見つけました。
これが「自然薯」の元になる事は知っていましたが、
「むかご」と言うそうです。
採って埋める所を考えましたが、思いつきませんでした。

私は「Dash村」の「あきお」さんみたいになりたいと常々思っています。
自然薯を植え、きのこを採り、魚を釣る。

でも現実的には今の生活を捨てられないんだろうなぁ。

LuckyCan

こんなものがあります。


その名も｢ラッキーカン｣！
空き缶を入れるとスロットが回り、
絵柄が揃うと商店街の割引券が出るそうです。

これが揃わない。
パチスロじゃぁないんだから、
もっと気前良く当たって欲しいモンです。

豪雨

御殿場まで、車でドライブしました。
途中から雨が強くなり、
足柄サービスエリアに着いた頃には豪雨と雷が．．．。

御殿場・箱根・伊豆方面は、降雨量によって通行止めになる道路が多い。
早めに切り上げた方が良いと判断して、
御殿場ICで出て、直ぐに帰ることにしました。

ICに入る前に撮った写真がコレ。

ワイパーを止めると、1秒後にはこんなんです。

東名高速の御殿場～厚木間はスゴかったです。

何の実？

今年の初めに木の実を見つけました。
その実は少しずつ大きくなりましたが、一向に色付きません。
これは何の実だ？

思い浮かんだのは「かりん」。

でも実物を見たことはありません。
ちょっと検索したら、黄色に色付くそうです。

このところ、ようやく涼しくなり、少しずつ秋に移り変わろうとしています。
色が変わるのか、それとも予想を裏切って年を越すのか．．．。
ちょっと楽しみです。

犬吠埼燈台

犬吠埼燈台に行ってきました。
雲一つ無い青空に、真っ白な建物がそびえていました。

ここには第1等フレネルレンズがあります。
その大きさは、人の背丈をはるかに越えるもので、迫力があります。

芸術品のような輝きでした。
前から燈台のフレネルレンズには興味がありました。
これを機会にいろんな燈台を見てみたいです。